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羊のイスラム式食肉処理がアイスランドで始まる(IcelandReview)

アイスランドの羊がイスラム世界で広く食されるときは近いでしょう。以下Iceland Reviewより

Is_sheep この秋、イスラム教の伝統に従った食肉処理が多くのアイスランド食肉解体場で行われる。いわゆるハラール方式を用いることである。これは食肉処理工程についての変更はそれほど求められないが、アイスランドの羊に世界中の新しいマーケットを開くことができる。

この秋はこの方式がいろいろな食肉処理場で一部にまたはすべての処理に採用される。

北部のクバムスタンギ(Hvammstangi)の食肉処理場のマネージャーによると、ハラール方式が非人道的であると言うのはありがちな誤解であるという。反対に、動物を人道的に扱うことに関するすべての規準を満たしているし、消化器系の製品の扱いにも採用している、と言う。

この秋はセルフォス(Selfoss)の南部食肉解体(内臓)協会(Sláturfélag Sudurlands)ではすべての羊の食肉解体はハラール方式にしたがって行われる。その工程にはムスリム(イスラム教徒)が立会い、声に出してまた黙って祈りを捧げる。すべての肉はこのようにして認証を受けることで、食肉解体場の目標はイスラム世界の広く新しい市場に参入することである。

イスラム教徒は、食す肉が正規の手順に従って殺されたものでなければ食べられないとのこと。だからイスラム世界では「ハラール認証」があるかどうかが流通のカギであるようです。ハラール方式のと殺は、電気ショックで即死を禁じる等伝統的なと殺方法に従うので、それを「残酷」という人たちの主張もうなづけます。でもお祈りしてもらって食肉になる羊は、物のように殺され潰され店に並ぶ羊より幸せかな?

アイスランドは9割はクリスチャンでそのほとんどが国教の福音ルーテル教会に属していますが、宗教への寛容さは賞賛に値します。それをことさら感じる記事でした。アイスランドの健康的で美味しい羊が世界のモスリムの胃袋をハッピーにできますように。

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