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2010年6月

アイスランドは遠く離れて思うもの~モンゴル便り

気がつくと、最後にブログを書いてからかれこれ1ヶ月になる。

別に忘れていたわけではないけれど、心アイスランドになかった。13日まではボスニア・ヘルツェゴビナの地雷に苦しむ子供たちの為のチャリティーに奔走していた。

Mongolia_tourists_camp先週の今日はモンゴルで馬に乗っていた。ツーリストキャンプの夜は満天の星が目に沁みた。

遊んでいたわけではない、あるNGOが支援するウランバートル市内にある幼稚園の視察と学資支援している里子に会いに行って来た。

アイスランドに住むモンゴル人が、アイスランドはモンゴルに似ていると言ったという。モンゴルの風景はアイスランドに似ている、と感じたのは間違いではなかった。

Mongolia_cows

どこまでも何もない荒野。山のいただきまで木が生えていない緑の丘、岩肌の丘。黙々と草を食む馬や牛や羊の群れ。風が渡り、雲の影が丘の斜面に沿って上って下って流れて行く。

Mongolia_plain   

遠くの山の頂に氷河が白く見えれば完璧にアイスランド。

Mongolia_meatshop 食生活も似ている。これは市場の精肉コーナー。グロい顔が並んでいる。アイスランドもソーラブロイトにはこんなのが冷凍庫にならんでいるでしょ。内臓のありとあらゆる部位が並んでいた。もっとも遊牧民だからさらに豪快だけど・・・。

支援している幼稚園のソーイング教室で学ぶお母さんたちの仕立てた民族服で子どもたちがファッションショーをするという。カメラを向けると、一生懸命カメラ目線。モンゴルのこどもは屈託ない。

Mongolia_fashon_show

こちらは卒業発表前の子どもたち。教室に潜入してカメラを向けると、お願いしたのではないけれど、ちゃんとカメラの前に寄ってきてくれた。

Monngolia_kindergarden

この地区はウランバートル一貧しい地区で900人の就学前の教育を受けられない子供たちがいるという。幼稚園に通って読み書き算数、ダンスや歌をマスターしないと小学校に行くチャンスがあってもついていけなくて落伍するという。本来6年通う幼稚園を1年に圧縮して勉強させるこの幼稚園、支援を受けてここで勉強できる子どもたちは幸せかもしれない。

子どもは国の未来、国の宝。学ぶチャンスを与えられて喜ぶ子供たちにたくさんのことを学ばされる。

さて、6月17日はアイスランドの独立記念日、ナショナルデー。今年はモンゴルで過ごしてしまったが、次回はこの話題から、アイスランドに戻りましょう。

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