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アイスランドのGDPに影を落とす景気後退(IcelandReview)

アイスランド国および市町村は2009年の最初の9ヶ月、1000億クローナ(80億ドル、5.4億ユーロ)以上の赤字で運営されている。アイスランド国の国内総生産GDPにおける景気後退はこの10年かつてない高い水準である。

2009年6月から9月までのアイスランドのGDPは昨年の同じ時期に比べて-7.2%。これはここ2、3年の経済成長が一年で消失したことを意味する。

Íslandsbankiがアイスランド統計局の情報を元に行った検証によると、経済破綻の影響は予想されていたものほどひどくはなかった。すなわちGDPにおける不況はアイスランド中央銀行が予想していたものよりも低かったのである。

収支については、輸出が過去12ヶ月で昨年に比べ8.2%増加、観光およびその他のサービスの輸出はアイスランドクローナの下落によって増加している。

しかし輸入は需要の減少と低い為替レートのため同時期に25%減少している。

アイスランド国および市町村は最初の9ヶ月で1000億クローナの赤字となり、同時期の昨年には、60億の余剰金があった。国の支払利息は昨年から2倍以上になった。

2009年10月初旬には国家予算の借金は、2008年10月に0.772兆であったのに対し1.419兆(114億ドル、77億ユーロ)となった。

国家予算の金融資産はこのことから、昨年240億クローナ(19.6億ドル、1.3億ユーロ)のプラスであったものが4410億クローナ(36億ドル、24ユーロ)のマイナスとなった。

エコノミストはアイスランドの経済が来年初めには底を打ち、その後回復し始めるだろうと期待している。

来年はいい年になりますように。

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